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新年度が始まりました。
コロナ感染症の影響で入社式が取りやめになったり、入学式そのものがなかったり、また大学などではGW明けないと始まらない。もしくは当面WEBのみというものも少なくないようです。

3月は入学・就職などで最後の受診の患者さんも増えました。
新天地での病院選びは、いつも書いていますが、日本頭痛学会のHPで地域の頭痛学会専門医を調べていただいて、アクセス・HP閲覧などして受診先を決めていただくように話しています。

4月はそいうことで、よそで片頭痛でみていただいた患者さんが入学・就職などを機に当地へ転居となり、外来でfollow upしはじめることも増えていきます。

そういうことで新天地での環境変化・ストレスへの上手な対応が求められます。
その一番目が上手な医師との関わりかたかもしれません。

医者によって言うことが違う。
これもよく言われる言葉です。仕方有りません。人間が違うので、多少違いがあるのはしかたありません。それも踏まえて新しい先生との良好な関係作りが求められます。

二番目は周辺の環境・職場・学校となります。新たなストレスが引き起こされる可能性があります。
環境は時間が経過すれば慣れていきます。でも、人は難しいです。
いろんな人がいますもん。場所が変われば医者・人も変わります。

そうかこういう周辺環境と上手につきあって、頭痛のおこる回数を減らしていくことが大きなカギになってくると言えます。

これからおおよそ1年は新型コロナウイルス感染症との戦いが続きます。皆さんそう覚悟して下さい。
自粛疲れもありますが、どうぞ先を見て下さい。

コロナ感染症も病期ごとの治療方法がきちんと体系化され、ワクチンが須く日本全土に行き渡るまで、この戦いはしばらく続きます。

明けない夜はないので、人類全ての叡智をふりしぼって戦い抜かねばなりません。
がんばりましょう~!!