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12/5-12/7まで行われた第52回日本頭痛学会についてのお話です。
前回も書きましたが、過去最高の演題数であり、学会としては参加者も大変多く、会場も多く盛況でした。
抗CGRP関連薬剤が発売されて3年以上経過しました。治療成績についての演題は少なく、それ以外の分野での発表。例えば切替例(エムガルティ→アジョビ、アイモビーグ→エムガルティなど)はどうだったか?とか、2年以上継続した症例はどうだったか?とか演題はバラエティに富んでいました。
もちろん、片頭痛以外の分野の発表も多くあり、いろんな意味で見ごたえの多い内容でした。
個人的には
2つの演題、1つのセッション座長を務めました。
今回の学会の残念な所は「発表5分」という大変厳しい時間の制限を設けられたところです。
話す方としても5分だと何かを削らないといけませんし、座長の立場ですと時間を守らない人が多く出るなどの問題点がありました。
いい発表するのであれば7分。少なくとも6分は必要になりますので、そこは次年度に反映していただければと願うばかりです。
頭痛学会はあくまでも1年1回のお祭り的な要素もありますし、いろんな先生方とお話したりする機会でもあります。また診療に関するもの、そうでないもの(経営・求人・機械購入)についても質問の場にもなります。
コロナ禍でWebの学会だったり、講演会が増えて、人と会う機会が減りましたがリアル開催のmeritを改めて感じた学会でもありました。
もう来年の頭痛学会に向けて動き始めだしました。
次年度は11/25-11/26 パシフィコ横浜で開催されます。
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