イメージ 1

イメージ 2


<a href="https://blog.with2.net/link.php?1874798";;;;;;;>人気ブログランキングへ</a>

ランキングに参加しています。クリックをお願いします

今日は私らしくないテーマです。
サプリメントの範疇にはいる物です。

写真に見られますような、かわいらしいキク科の花です。日本では「夏白菊」と一般的に呼ばれ、ハーブとしては大変メジャーなもので、古代ギリシャ時代から使われていたようです。

フィーバーフューの語源はラテン語で「解熱作用のある物質」という意味だということです。
熱っぽい時に使われることもありますが、現在では主に鎮痛作用で使われています。
片頭痛や生理痛の痛みを緩和することができるため、「奇跡のアスピリン」とも呼ばれていたようです。

使用方法としては、乾燥させてハーブティーにするのがおすすめです。

日本頭痛学会では、フィーバーフューについての無作為化比較試験が3報あり有効性が認めせれています。
副作用はほとんどありません。ただし子宮収縮作用があるようなので妊婦は避けていただいたほうがいいようです。

私は個人的に使用経験もないですし、ハーブティーとして飲んだこともありません。
比較的に値段も安価ですし、日常に飲むお茶として使うのであれば、片頭痛にも一定の効果が認められているので一石二鳥だと思います。

私の患者さんでも使っていらっしゃる人はいて、おこりそうな予感くらいで使うと、うまくいけば片頭痛がおこらないでやり過ごせることもあるので、重宝しているという声もあります。

私自身はサプリメント系については決してお勧めしているわけではありませんが、フィーバーヒューについては一定の効果もみられていますので、お試ししていただいてもいいのかなと思っています。