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 昨日は本来頭痛日記を更新する日だったんですが、インターネットのトラブルが週初めから続き、結局業者の方に2回もきていただきました。ということで更新が金曜日になりました。

 さて今日のテーマは梅雨と片頭痛です。

 ジメジメした雨がつづきます。頭痛患者さんがふえています。
 今日も昨日も一昨日も外来でイミグラン注射を受ける患者さんがいらっしゃいます。

 なぜ雨が降ると頭痛がくるのか?
 本能的にそれ「わかる~?!」という人も多くいらっしゃると思います。

 ①まずこの時期気温は30度前後まで上がります。
  血管が拡張していきます。
  
 ②気圧が下がる。
  そうすると地球から感じる圧が減りますので更に血管が拡張しやすくなります。
 
 ③暑さ+湿度の上昇が更に副交感神経が優位になっていき、片頭痛が悪化する。

 ということです。

 ですから
 比較的暑い・暑い・暑いや雨・雨・雨の時にはならなくて、暑いから雨の切り替わるpointでなりやすいということです。本能的にそれに気がついている患者さんもおおくいらっしゃいます、交通事故後の痛みの患者さんでも同じ事を話す人もいらっしゃいますので、同じようなメカニズムが働いているのではないかと推察します。

 そんなメカニズムを知ってか、このようなアプリがあります。頭痛~るです。
 気圧の変化などで頭痛を推測するシステムのようです。
 同型のアプリはいくつもありますが、「天気x頭痛」気になる人はどうぞ!