
ハヤカワ文庫から1029円で販売されている本で、作者は映画「レナードの朝」の作者でもあります。500ページを越える大作です。
文庫は2000年の出版で、増刷されてはいませんので、アマゾンなどで購入しないかぎり近くの本屋さんでは、恐らくお目にかかれないものと思います。
実は私も最近購入しました。
この本にも書いてありますが、片頭痛は頭が痛くなるだけの病気ではないということが書かれています。
片頭痛の患者さんにとっては「ある・ある」なのかもしれませんが、片頭痛ではない患者さんにとっては「へ~・へ~」というような内容が満載です。
今から頭痛診療を始めようという先生にとっても非常に示唆に富むいい本です。
是非と思われる方はインターネットなどで探してみてください。
目からウロコですよ。
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