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先日も清水先生の提唱されている「脳過敏症候群」のお話をしました。
昨日は、その際に治療薬として名前がでていた「デパケン」の製造会社から、意見を求められたりしましたが、やはり各地で反響が大きいようです。

私のスタンスとしては
�脳過敏症候群という病気は必ずある
�しかし、それほど割合が多いものではない
�もう少し症例の積み重ねが大事である
この3点です。具体的に挙げればもっとありますが、上記�~�が今の私の考え方です。

今日はそれだけではないのですが、清水先生が話されたことで大変興味あった話があるのでそれを紹介します。「数多くの患者さんを診れば診るほど何か見えてくる」という言葉です。

彼は1ヶ月に25日診療を行い、1日平均186人の患者さんをみるそうです。超人的な仕事ぶりです。
朝7時30分から診療を開始して20時くらいまで見続けるようです。

確かに女子医大の頭痛外来では、一番最初から最後までみるのが清水先生で大変忙しいとのことでしたので、1日186人も患者さんが見れるんだと思いますが、私は真似はできません。

だからこその言葉だと思います。数多く診れば診るほど何かが見れるように頑張りたいです。