カテゴリ: 頭痛の研究会・講演会

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You Tubeにて学会発表をupしています。↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=7_oSBN9ob6M

専門的な話しが多いので、一般の人には少し難しいかもしれません。


本日は11月7-8日つくば国際会議場にて行われた第48回日本頭痛学会総会についてです。

今年はコロナ禍での学会ですので、Webを中心にした学会になっています。

一部の先生方はつくばまで出かけられて、real timeに発信されるようですが、私は動画公開です。

今年は来年3つの製薬会社で発売を予定されている抗CGRP療法について、治験データも含めて発表される大事な学会になる予定でしたし、私自身はつくばには行ったことがなかったので、大変楽しみにしおていたわけですが、残念ながらWeb開催となりました。

もちろん、つくばに出かけてもいいわけですが、11月の週末の忙しい日程でしたので、今年はPCの前に座って聞く事と致しました。

私自身の発表もWeb上での発表ですので、どれくらいの人がどれくらい興味を持って聞いて頂けるかのあたりがわからず残念ですが、これも仕方ない「コロナ禍」です。

願わくば来年の「日本頭痛学会総会」が平常に行われること、コロナ禍が収まっていることを切に那賀っております。


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皆さんの地域ではいかがでしょうか?

私のいる福岡県では毎日20-30人の新規の新型コロナウイルス感染症の患者さんがいて、合計500人を越えています。

そのため当院でも来院される患者さんが新患で5割。1日トータルで2割ほど減っています。

うちは内科ではないので、発熱の患者さんなどはいらっしゃらないのですが、不要不急の要件がないかぎり来院されないということだと思います。

飲食・ホテル・電車・飛行機など昨年比9割減などという業種もありますので、まだまだ恵まれているんだと感じております。

そんなこんなで学会・研究会が今年2月以降ほとんど中止・延期になっています。

例えば日本脳卒中学会は3月でしたが延期され、8月になりましたが、現状では中止の可能性が高いと思われます。

また、例年5月GW明けに行われる脳神経外科コングレスも8月に延期されてはいますが、これも開催はかなり難しいものと予測しております。

そういう状況で第48回日本頭痛学会総会ですが、11月の予定なんですが、現状ではどうでしょうか?!
そもそも医師が3密(密閉・密集・密接)である学会会場に缶詰状態で存在すると、クラスターになりやすく、なった場合は全国に散らばり、かつその医療施設の休止・閉鎖に追い込まれる状況になりますので、4月の段階で11月を想像するのもおかしいですが、なかなか現実的に開催は難しいものと推測しております。

もちろん、何よりもこの新型コロナウイルス感染症が収まっていくのが一番なんですが、ワクチンが使えない状況では、まだまだ難しいと思われています。

いろんな状況を鑑みても、早く収束することを切に切に願っている次第です。


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世の中、コロナウイルス感染症一色で仕方ないな~と思います。当院もなぜか2月中旬あたらいから患者さんが少なくなり、3月になって、より顕著にその傾向が続いています。

さて、そんな中で3月15日(日)福岡市天神の大丸エルガーラホールで「頭痛」市民公開講座を予定していましたが、中止となりました。

私以外に2人の先生がお話になる予定で、600人ほどのお客さんが来られる予定だったのですが、中止となりました。大変残念です。

折角ですので、披露できなかったので、ここで披露させていただきます。
片頭痛はなかなかきちんと診断されない頭痛の代表的な疾患です。
以下の項目5項目以上有れば、片頭痛の可能性が高く、項目が多ければ多いほど確率が上がると思います。

① 40歳より以前から慢性的に頭痛がある

② 家族に同じような頭痛の人がいる

③ 早めに鎮痛剤を内服しないと効かないことがある

④ 頭痛がおこる前に、前兆を感じる

⑤ 妊娠中は頭痛は比較的楽だった

⑥ 頭が痛い時に光・音・匂いなどに敏感になる

⑦ 頭が痛い時に肩甲骨~首筋~肩が張っている

⑧ 頭痛の時には、動くと悪化するので横になりたい

⑨ 天気が悪くなる前・月経前・排卵日などに頭痛が多い

⑩ アレルギー性疾患(鼻炎・副鼻腔炎・ぜんそく・花粉症)がある 


さて、皆さんいかがでしょうか?いくつあてはまりますか?
女性を意識して作っていますので、男性なら10項目中8項目しか使うことができませんが、半分以上あてはまれば片頭痛の可能性が高いと思われます。

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本日はタイトルのような話題です。
神戸で行われた第46回日本頭痛学会からの報告です。
私は残念ながら、この講演聞いていないですよね~。残念です。

外来で頭痛を拝見していて、1-2年に1人くらいの割合で、頭痛という名の「緑内障発作」を経験します。

「緑内障発作」の頭痛は(丗Δ量椶妨其匹靴討い襪海函´頭蓋内にCT・MRI検査で頭痛をきたす疾患がないこと 8える範囲で充血などの目の異常所見はなくてもいいが、触診で眼球の圧が高いことなどで診断可能と考えています。


「眼疾患による頭痛」として5つの疾患(急性緑内障、屈折異常、眼球斜位あるいは斜視、眼球炎症性疾患、眼窩滑車部炎)が挙げられる。

 その中でも、特に急性緑内障発作は急激な眼圧上昇に伴って眼痛や頭痛が出現し、治療が遅れると数日で失明に至ることがある疾患です。早期治療により深刻な事態は回避できるため、早く発見することが非常に重要です。
 悪心・嘔吐が強い症例では、眼科以外の診療科を受診することも少なくないため、他科でも急性緑内障発作を見抜く必要があります。

 ということで、川崎医科大学眼科教授の三木淳司先生のお話です。

 急性緑内障発症の診断は眼圧、視野、眼底検査などで行うが、光を当てても縮瞳しない瞳孔の散大や充血などでも見当をつけることが可能で(写真参照)、眼圧の上昇は触診による眼球の固さでも感知できる。

 急性発作を起こす緑内障は隅角が閉塞しているタイプに限られるが、40歳以上の日本人の5%は緑内障に罹患していると考えられており、決して珍しい疾患ではない。
 眼科領域で用いられている戒め「人を見たら緑内障と思え」を紹介し、注意を促しているとのことです。

 炎症性眼疾患でも眠れないほどの強い痛みを生じることがあります。

 強膜炎など眼球の外膜に生じる炎症は充血が顕著で、結膜炎との鑑別は難しいが眼疾患であることは把握しやすい。

 一方、眼球中膜に生じるぶどう膜炎では充血は軽度で、眼底に炎症が起きる後部型ぶどう膜炎では頭痛か眼痛かの区別がつきにくい上、視力的な予後が悪い。

 正確な診断は眼科専門医が担うべきだが、他科の医師でもその頭痛が眼疾患に由来するか否かは問診や眼の観察で推定可能である。視力障害から患者を救うためにも、眼疾患による頭痛に目を向けてほしいと話している。

頭痛なのに眼科?と思われる人も多いかと思いますが、意外に密接な換券性ありなんです。

頭痛は奥が深いです。

池田脳神経外科ホームページ http://www.ikedansc.jp/
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2018年このブログで最終回になります。
2018年も毎週木曜日にupしました。今年はトータル52ネタです。

開設丸11年。トータル618ネタ。現在までに24万人もの人に訪問していただいております。
この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

本日はこのネタです。
これは先日行われた第46回日本頭痛学会の協賛企業でもありますイーライリリー社が設置しているものを写メってきました。

日本でも同じような調査を以前、net上ですが五十嵐先生がやってありました。今回のデータはアメリカです。

1)片頭痛と診断された人が1ヶ月で痛みが無かったのが15.4日。痛みのためにやりたいことができなかったのが6.9日

2)片頭痛出ない人は片頭痛の痛み・苦しさを91%は理解できていない。片頭痛患者の62%は学校・仕事場で隠そうとしている

3)片頭痛患者の68%は片頭痛のために仕事がスムーズにいかない。82%はいつ発作がおこるかのストレスに悩まされている。

4)片頭痛患者さんならびに周囲にいる人は、72%が火事や育児が十分にできていない。90%の周囲の人が片頭痛患者のちからになれないことがふがいないと思う。

思った通りの結果です。
片頭痛患者さんの叫びが伝わっています。

よく外来で、軽い頭の痛みの人が「片頭痛がちょこちょこあって・・・」とでも語れば。そんなに激しい頭痛があって動けなくなったり、吐いたりするんですか?と尋ねます。

そうすると、「いやいや片頭痛だから、そんなことはありません。」と答える人の多いことです。

片頭痛=片側の軽い頭痛という認識の人が多く、片頭痛=生活に支障があある激しい頭痛だと認識されいないのです。
必ず私はそういった人に「それは片頭痛ではありません。」とハッキリ言うようにしています。大人げないとも思いますが、そういった誤った認識が周囲にいる片頭痛患者さんの障害になりかねないからです。

ある意味「イタチゴッコ」なのかもしれませんが、それを行っていく使命があると考えています。

来年もそんな片頭痛患者さんの代弁者となれるような「大人げないこと」をしていこうと思っています。(笑)

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