九州では豪雨被害がとまりません。
7月4日(土)は球磨川の氾濫で人吉地方に大きな被害が。
7月6日(月)は筑後川の氾濫で筑後地方~日田にかけてまたまた大きな被害がでています。
毎年のようにおこる「50年に一度の大雨」「命を守る行動」
特に筑後川流域は毎年線状降水帯ができやすく、大雨特別警報がだされます。
治水も進んでいて、被害がでないような取り組みは行われていますが、十分対応できていない。
こうなると頭痛もおこるのです。
いわゆる「爆弾低気圧」にちかい状況で、九州を南北に移動するだけで停滞しているので、トリプタンを飲んでも時間が経過すれえば、また痛くなるを繰り返します。
毎日、片頭痛の患者さんを拝見していますと、おこる日がよくわかる。
同じ日から頭痛が続いているのです。
今週の日曜日まで梅雨前線が居座ります。
当然、片頭痛が続くことが予想されますし、かつ月経と重なれば最悪の展開も予想されます。
天気を変えることはできません。
おこしやすくなる因子を減らして、おこったら早めの内服。
続いても自暴自棄にならず、根気よく続ける。
やまない雨はなく、明けない夜もありません。
心が折れそうになる気持ちを何とか収めて、前をむいていきましょう~!


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