
)]]
[ にほんブログ村 病気ブログ 頭痛・片頭痛へ(文字をクリック)]
ランキングに参加しています。クリックをお願いします。
新年あけましておめでとうございます。
2022年の幕開けです。
2021年は何と言っても「抗CGRP製剤」の発売という新たな時代の幕開けの年でした。
この「抗CGRP製剤」の出現によって大きな進歩をとげました。
この薬によって人生が変わるほどという意見も聞かれます。
さて今年一発目はやはり前向きなpositiveな話にしようと思っています。
恐らく今年の春頃に一般名「Lasmiditan」。商品名「Reyvow」という経口内服薬の発売がありそうです。
この薬は簡単に言うと「副作用の少ないトリプタン製剤」と言えます。
トリプタンの問題点は
①ノンレスポンダー(効きが良くない)の患者さんがいる。
②副作用(倦怠感・眠気・だるさ・前胸部の上の絞扼感)
③値段が高い
などです。
この新しい薬は以前のトリプタンより、すごく効果が高いわけではありません。
むしろ副作用が少ないのが一番の売りになります。
効果はあるけど副作用で使えないという患者さんがいるのも事実で、こういう患者さんにとっては大変プラスになります。
つまり副作用で使えない薬が使えるようになるということです。
期待して下さい~!!
おそらく3-4月くらいには詳しいお話ができるのではないかと思います。
池田脳神経外科 092-589-0150
池田脳神経外科ホームページ
池田脳神経外科フェイスブック
頭痛日記
認知症日記
You Tube(池田脳神経外科公式チャンネル) ...
コメント