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本日はこの話題です。
本年、頭痛の診療ガイドラインが発刊されました。
前回の発刊が2013年ですので、8年ぶりになります。
2013年にはミグシス以外に片頭痛の予防薬は保険適応がなかったものが、
デパケン・インデラル・トリプタノール・ワソランなどが保険適応であったり、適応外使用が認められたりという変化もありました。
今回の大きな違いは抗CGRP抗体製剤が使えるようになったことです。
エムガルティ・アイモビーグ・アジョビ(発売順)が発売されるようになり、片頭痛治療が大きく変わったことが一番のトピックスと思われます。
2013年版は349ページで3500円でした。
2021年版は494ページで5400円です。
一気にvolumeが増えて、値段もupです。
私は執筆には関与していませんが、多くの頭痛専門医の先生が、最新のエビデンスを盛り込みながら作った本です。
私もですが、多くの頭痛診療に関わる先生方には是非購入していただいて、実際の診療の場に患者さんに、知識の整理に使って頂きたい物です。
一般の患者さんが読むのには少し骨が折れますが、決して読めないないようではありません。
日本語で書かれてますし・・・(笑)
私もまだ全部は読んでおりません。
少しずつ少しずつ大事だと思われる部分から読み進めていきます。
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