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ゴールデウイークはいかがおすごしだったでしょうか? 頭痛で困りませんでしたか?
さすがにゴールデンウイークは失念していてupするのを忘れておりました、、、。(苦笑)
さて、本日はまさにタイトルのような話になります。
片頭痛患者さんで、経過も長く、片頭痛の病態や予防薬・トリプタンの内服などについても十分な知識を持っている患者さんは少なくありません。
私自身は片頭痛は完治できませんのえ、片頭痛を十分controlできるようになることが目標ですと言います。
また、患者さん自身には「自分の頭痛の専門家になってください」とも話します。
それはまるで主治医としての役割を果たしていないように聞こえると思いますが、お薬を内服するかどうかの判断はその時々で患者さんに委ねられることが多く、それをまとめて外来で話しを聞くことになりますので、そういうつもりで対応していただきたいと考えているから、そのように患者さんに話しをしています。
そこで患者さんからのこんな質問。
「どうしても月経時期になると、少しの頭痛がおきてきます。トリプタンを飲むまではないと思いますが、この頭痛が先にひどくなって吐いてうごけなくなうかもしれませんし、ひどくなくてもずっと煩わしい感じが続きます。どうしたらいいのでしょうか?」
こういう質問になります。大変ごもっともな質問ですし、まるでその悩んでいる姿が目に見えるような質問です。
また意外と多い質問になります。
私はこの質問の答えは簡潔に3つだと思います。
_燭發擦嵯于瓩鮓る。
▲肇螢廛織鸚什泙鯑睇?垢襦
カロナール内服して経過を見る。
このように毎回お答えしています。
というのも、患者さんが心配されますように、先に動けなくなるひどい頭痛を引き起こす序章の可能性もありますし、ただでさえ月経期の女性の患者さんの体は非月経期とは異なります。言えば簡単に片頭痛が引き起こされたり、片頭痛を長い時間ひっぱったりすることにもなります。
ですから放置することに対しては不安。でも逆にこれくらいの頭痛でトリプタンや鎮痛剤を内服すると薬物乱用頭痛(MOH)になるのではないかという先の心配も頭をかすめます。
今の心配・先の心配も痛いくらいこちらも理解できるのです。
ですからこの 銑を実行していただくことを提案しています。
先にひどくなるかどうかは、患者さん自身に早めに気がついてもらうしかありません。
頭を下にさげてみたり、それで拍動性の頭痛を感じたり、下げてみても変化なければ、そこから頭を左右に振っていただくと拍動性の頭痛がくるようであれば、これはかなり高い確率で頭痛がしてきますので、速やかにトリプタン製剤を服用すべきと考えます。
それをしても拍動性頭痛がこなければ、内服せずに経過をみるか、一度カロナールくらいを服用してみて経過を観察するのも一つの方法と考えています。
個々人でおかれた状況が異なりますので、今述べたことが万人に適合するなんて全く思っておりません。
一つの指標として考えていただいたり、参考にしていただければと思っております。
池田脳神経外科ホームページ http://www.ikedansc.jp/
池田脳神経外科フェイスブック https://www.facebook.com/ikedansc
頭痛日記 https://blogs.yahoo.co.jp/neuroikeda
認知症日記 https://blogs.yahoo.co.jp/dementiaikeda
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また、患者さん自身には「自分の頭痛の専門家になってください」とも話します。
それはまるで主治医としての役割を果たしていないように聞こえると思いますが、お薬を内服するかどうかの判断はその時々で患者さんに委ねられることが多く、それをまとめて外来で話しを聞くことになりますので、そういうつもりで対応していただきたいと考えているから、そのように患者さんに話しをしています。
そこで患者さんからのこんな質問。
「どうしても月経時期になると、少しの頭痛がおきてきます。トリプタンを飲むまではないと思いますが、この頭痛が先にひどくなって吐いてうごけなくなうかもしれませんし、ひどくなくてもずっと煩わしい感じが続きます。どうしたらいいのでしょうか?」
こういう質問になります。大変ごもっともな質問ですし、まるでその悩んでいる姿が目に見えるような質問です。
また意外と多い質問になります。
私はこの質問の答えは簡潔に3つだと思います。
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というのも、患者さんが心配されますように、先に動けなくなるひどい頭痛を引き起こす序章の可能性もありますし、ただでさえ月経期の女性の患者さんの体は非月経期とは異なります。言えば簡単に片頭痛が引き起こされたり、片頭痛を長い時間ひっぱったりすることにもなります。
ですから放置することに対しては不安。でも逆にこれくらいの頭痛でトリプタンや鎮痛剤を内服すると薬物乱用頭痛(MOH)になるのではないかという先の心配も頭をかすめます。
今の心配・先の心配も痛いくらいこちらも理解できるのです。
ですからこの 銑を実行していただくことを提案しています。
先にひどくなるかどうかは、患者さん自身に早めに気がついてもらうしかありません。
頭を下にさげてみたり、それで拍動性の頭痛を感じたり、下げてみても変化なければ、そこから頭を左右に振っていただくと拍動性の頭痛がくるようであれば、これはかなり高い確率で頭痛がしてきますので、速やかにトリプタン製剤を服用すべきと考えます。
それをしても拍動性頭痛がこなければ、内服せずに経過をみるか、一度カロナールくらいを服用してみて経過を観察するのも一つの方法と考えています。
個々人でおかれた状況が異なりますので、今述べたことが万人に適合するなんて全く思っておりません。
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