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本日はこのテーマでお届けします。

私の次女は「不登校」です。

現在、中学1年生ですが保育園の年長さんで4ヶ月ほど登園しない時期がありました。
そこからは、何がキッカケになったかわかりませんが強引に保育園に預けたら、最終的に普通に保育園に行きるようになり、卒園もできました。

小学校は、5年生までは一応登校できました。ただ5年生の最後あたりから怪しい行動はありました。
そして6年生になってから、なかなか難しい状況です。
中学になりゴールデンウイークまでは何とか登校できていたのですが、ここからまた急に登校しないようになり、現在はトータルで半分くらいしか登校していないような状況です。

ケンカにもなれば、大声もお互いにあげる関係にもなりました。
週末は、普通の次女に戻りますが、週が始まると日々戦いです。

自分たち夫婦に何か足りない、何かおかしいと思う事もあります。
また、人間としての修練が足りない。成長できるチャンスをいただいたとわざとpositiveにとらえたり、前を向く努力をしたり・・・。

不登校の本を読んだり、不登校新聞を読んだりと・・・。
それでもうまくいかず、雨はいつかやむ。夜は終わり朝を迎えられると思って日々過ごしています。

前置きがながくなりました。
このような現実があり、一番の救いは保健室の先生が大変好意的に対応してくれていることです。
我々親子(主は娘と妻)だけでは煮詰まってしまって議論が前に進みません。

ところが第三者である養護教諭の先生がいらっしゃることで、周りも見え、お互いの折衷案を提示し少し前を向けるという状況を作っていただいて大変感謝しています。

私自身は直接対応していませんが、養護教諭の先生の話を聞くと、「頭痛」x「不登校」が結構いるという話しを聞かせていただいた。
養護教諭も「不登校」「片頭痛」「起立性調節障害」などの知識を十分理解しないといけない現実がああり、どこから学べばいいのかという話になり、そんな中で「小児の片頭痛」の第一人者である藤田光江先生の本について紹介します。

ますは下記のHPからでもとべます。
https://www.zutsuu-kyoukai.jp/%E9%A4%8A%E8%AD%B7%E6%95%99%E8%AB%AD%E3%81%A8%E6%95%99%E5%B8%AB%E5%90%91%E3%81%91%E8%B3%87%E6%96%99/

または日本頭痛協会のHPからも飛べるようになっています。
「知っておきたい学童・生徒の頭痛の知識」という小冊子です。入門編と言うにはピッタリなものになります。

藤田光江先生はそれ以外にもいくつかの本もだしていらっしゃいます。

topにだしている本は「子どもの頭痛 頭が痛いって本当だよ」という単行本です。5年前に出された本で、今は新品の販売はないようで、AMAZONで中古品の販売があるだけですが大変参考になるものです。

それ以外にも今年4月煮出された「小児・思春期の頭痛のみかた これならできる!頭痛専門小児科医のアプローチ」という本があります。内容は少し専門的ではありますが藤田先生らしい本になっています。3240円と決して安い本ではないですし、一般の書店で手に取れる本ではないので、立ち読みという訳にもいかないのですが、興味のある方にはと思っております。

最後に個人的には夏休みまで3週間です。娘が少しいい方向に進んで欲しいと願うばかりの日々です。

養護教諭の先生には大変感謝しておりますし、これからも何卒宜しくお願いしますという気持ちでいっぱいです。

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