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本日はタイトルのような話しです。

これは先日のあある患者さんのお話です。
以前から頭痛で困っている患者さんで、度々頭痛がある。
なかなか薬も効果がなく、どうしたらいいのかと思っていたとのことです。

こんな状況で「身体障害者」の申請はできないかという相談でした。

もちろん答えは「できない」です。

身体障害者の種類定義は身体障害者福祉法によって定められています。
●視覚障害 ●聴覚障害 ●肢体不自由 ●心臓・腎臓の障害・・・・etc.

これこそ法律で定められた疾患のみです。

当院でもおもに脳卒中にて片麻痺を生じて身体障害者を申請している患者さんがいらっしゃいますが、中にはペースメーカーをいれているので身体障害者をお持ちであったり、または人工透析をされているのでお持ちの方がいらっしゃいます。

しかし、患者さんの気持ちとしては身体障害者を持っている人と同等もしくは、それ以上に頭痛で日常生活に支障を来していることを伝えたいんあと思われます。

それくらいに頭痛が辛いんだということです。

なかなか全ての頭痛患者さんに満足行くような結果を出せないでいるこちら側の問題もあります。

これをもう少し何とかせねばと思いますし、これから出てくる抗CGRP療法には患者さんたちの福音になる可能性が十分にある治療方法なので期待しているところです。