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本日はタイトルのような話しです。

20歳代の女性の患者さんです。

頭痛diaryを書いてもらっていくうちに気がつかれました。

「休みの日は頭痛が少ない。」
「仕事の日が頭痛が多い。」

天気でもない。月経でもない。仕事なんだ~!!

逆のパターンはあります。
仕事の時は頭痛はあまりないのですが、休みの日に頭痛が多いんです。
このケースでは睡眠時間のチェックが必須で、「眠りすぎていませんか?」という点につきます。

概ね休みの日に寝ダメする。起きると頭痛が起こる。このパターンが圧倒的に多いんです。
ですから、平日も休日も睡眠時間は一定にしていただくようにアドバイスさせていただきます。
これで、かなり改善することが一般的です。
後は、休日前に飲酒する場合には、その制限も必要になります。

でも今回は逆なんです。
見事なほどに仕事の日に頭痛がおこりやすいんです。

この人の頭痛diaryを更に読み込むと、仕事終わりではなく、仕事始めから頭痛があるのです。
仕事終わりであれば、疲労が誘因になることが簡単に想像できます。
でも、この人の場合は仕事始めから頭痛なんです。

結局、よく話しを聞くとポイントが2つあることがわかりました。
 /佑醗う機会が多いので、緊張しやすい。
 ∋纏?了?貌痛がおこると不安になるので、早めに内服してしまう。

これなんです。ここがポイントなんです。
つまり仕事で緊張する。頭痛が起こりそうになる。早めに内服しないといけないという思いなんです。
ですので、緊張感があがっても極力早めに内服するのでは無く、確実に頭痛がきてから内服するようにアドバイスするしかないのです。

頭痛diaryは患者さんと医者をつなぐツールというだけでなく、原因・誘因を見つける大事なアイテムになります。

回数も多くなくて、安定している患者さんは別ですが
/瑤多い。 ¬瑤慮擎未少ない  治療効果が安定しない
こういう患者さんには頭痛diaryは必須です。
そこから答えが・治療方法がみつかるものなんです。