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本日が頭痛学会総会の4回目です。
これが頭痛学会の報告の最終回になります。

‘痛diary
うちでは紙で書く頭痛diaryを主体にしています。
中には頭痛diaryのアプリを使用されている患者さんもいらっしやいます。
「頭痛~る」「頭痛クリック」・・・・です。
それぞれ特徴があり、いい点悪い点それぞれあると思います。
私自身は患者さんが使いやすいものを選んでいただければと思っていて、これをと推奨しているものはございません。
この頭痛diaryアプリについての紹介もありました。
私自身はアナログ?な人間ですので、まだまだ紙媒体のほうが使いやすい印象ですが、スマホ世代の人たちが片頭痛を発症するようになるとアプリ使用が中心になっていくのは、もうそこまで迫ってきているようです。

遠隔診療について
当院でも、かなり遠方から来院される患者さんがいらっしゃいます。
地方に専門医がいないということで、飛行機・新幹線で来院されます。
もちろん、受診だけでなく、それに加えて他のイベントを加えていらしゃるのですが、そのような患者さんに5分診療では気の毒に思います。
初診は受診していただかないといけませんが、安定している患者さんであれば、前述した頭痛diaryのアプリとskypeなどでの診療は十分可能かと考えています。
ただし、診療中の時間では時間もとれません。診療時間が終わってからであれば、時間もとれるし、好都合です。

安倍総理は、このような遠隔診療・診断に対しても積極的に行っていく方針のようです。
IT技術の革新がそれを可能にしているわけですが、法整備・保険点数など整備されるポイントはいくつもありますが、安定した片頭痛患者さんや、遠隔地の患者さんにとっては大変便利なものになると思われます。