最近、頭痛の新患の患者さんが増えています。
理由はなんでかなと考えていくと
理由はなんでかなと考えていくと
①転居してきて、前もらった薬がなくなったので受診する。
②梅雨前で雨模様の日が多く、頭痛が増えている。
③いろんな理由で病院を転々とする。
①②は季節的に見ても、そもありなんというところでしょうか?!
でも病院を転々とする患者さんも一定の頻度でいらっしゃるのも事実です。
頭痛診療に王道はなく、正解がみつけにくい患者さんは、誰がみても正解は難しい。
私が見たからわかるってもんじゃないし、「頭痛の神様」のような先生でもおそらく難しい。
私が見たからわかるってもんじゃないし、「頭痛の神様」のような先生でもおそらく難しい。
私のところにおいでになって、私が「頭痛難民」に仕上げた患者さんもいらっしゃると思います。
できれば避けたいのが「十分なコミュニケーションがとれない。」とか「話を聞いてもらえない。」とかです。なるべく時間の許す限り初診ではお時間をとりますが、なかなか診療の都合というか、待ち具合ではそうもいかないこともあります。 あるんですよね。 心苦しく思っております。
できれば避けたいのが「十分なコミュニケーションがとれない。」とか「話を聞いてもらえない。」とかです。なるべく時間の許す限り初診ではお時間をとりますが、なかなか診療の都合というか、待ち具合ではそうもいかないこともあります。 あるんですよね。 心苦しく思っております。
全く見当違いでよそに行かれるのは当然仕方ないし、見立てが間違っていれば申し訳ないし、患者さんがうまくcontrolできるようになっていただければ、大変ありがたいと思って診療しています。
でも「十分なコミュニケーションがとれない。」とか「話を聞いてもらえない。」はいただけない。
そういう不満を持たれないように工面したいと思っております。治るものも治らないからです。
そういう不満を持たれないように工面したいと思っております。治るものも治らないからです。
言い訳をすれば頭痛以外の患者さんもおいでですし、予約制でもないので、時間を取れるときは取りますが、申し訳ないときも多くあります。
ただ「頭痛難民」にならないように配慮していきたいと思っております。
片頭痛は治るものではなく、controlするものですから、医師-患者間のcommunicationが大事です。
片頭痛は治るものではなく、controlするものですから、医師-患者間のcommunicationが大事です。
また明日からも頑張って見ていきたいと思っております。
コメント