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 前回の片頭痛tiaraの反響は大きく、外来でも値段がわかったら教えてくださいと言われる患者さんもいて、びっくりです。まず1回が20分とお手軽な感じと、デザインが悪くないところでしょうか?!
もちろんトリプタンは安くない薬ですから、数をたくさん使う場合、ある程度tiaraの値段が高くても元を取り出す取り出す可能性があるからだと思います。

 さて今日は最近の研究論文からです。
 
 雑 誌:AMA Intern Med(2014年3月17日オンライン版)

 内 容:アメリカでの頭痛で来院された患者さんの画像診断率は12%だっという報告。アメリカ全体で1年間に約10億ドルの支出がなされているということです。慢性頭痛患者さんのうち、画像診断により重要な異常が発見されるのは1〜3%であり、この結果は頭痛がない患者さんと同等であるから不要な検査をするべきでないと勧告しています。2000年以降の多くのガイドラインでは頭痛に対して、ルーチンでの画像診断を避けるべきだとしている。

 日本とアメリカでは、医療保険制度が大きく異なります。
恐らく日本で同じ調査をすれば、初診の患者さんであれば8-9割は画像診断を行うのではないかと私は思います。私も以前どこかで検査したのであれば、しなくてもいいのではないかと話しますし、画像診断を一度もしたjことがない患者さんには、検査を勧めています。

 もちろん日本は世界のどんな国よりもCT・MRIの画像機器の設置率が高いという側面もおおきな原因だと思いますが、やはり医者としては地雷を踏みたくないので、一度画像診断をしてはとなるのはやむを得ないのではないかと考えます。