大変刺激的なタイトルです。
このタイトルだけでいいね~!と押してもらえそうです。
うちの家内と長女の片頭痛連合からはわかってないね~!を私が押されそうですが、、、。
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先日の外来で、ご主人が頭痛の辛さをわかってくれないのがつらいというお話をいただきました。
当院には片頭痛の発作で来院され、イミグラン注射をすることもよくありますが、甲斐甲斐しくご主人が手伝われるところから、連れてきただけ、他人が連れてこられるケースいろいろあります。
当院には片頭痛の発作で来院され、イミグラン注射をすることもよくありますが、甲斐甲斐しくご主人が手伝われるところから、連れてきただけ、他人が連れてこられるケースいろいろあります。
「気合いがはいってないけん頭が痛くなるったい~!」とか
「頭痛くらいで何や~」とか、、、・
「頭痛くらいで何や~」とか、、、・
このような否定的な言葉が奥さんの頭痛を悪化させているのです。
「癌の末期で転移の痛みに苦しんでいる人に、気合いが入ってないから痛くなるったい~!」と言うのでしょうか? 恐らくそういう人には「大変だよね~。痛いよね~。」などと痛みの気持ちへの共感があるのだと思います。
片頭痛でも癌でも病気の苦しさに上下はありません。どちらが大変というのもありません。
ご主人が頭痛に対して好意的とまでは言いませんが、必要最低限でいいので理解を示してくれることが奥さんの頭痛の軽減化がはかれるのです。
片頭痛は大変痛いびょうきです。気合いや根性では治りません。
どうか理解してください。
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