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今日は珍しく市販薬のお話です。
小林製薬からでています「コリホグス」です。
名前を聞いたことがある人も多いかと思います。首こり・肩こりの薬という立ち位置だと思います。
小林製薬はいつもながら消費者(患者さんではない)の心をゆさぶるネーミングで有名ですが、これも心の琴線を揺らすネーミングだと思います。

この薬は何かと言えば鎮痛剤です。クロルゾキサゾン+エテンザミドという組み合わせの薬です。
クロルゾキサゾンが筋弛緩作用成分でエテンザミドは鎮痛成分ですので、分類すると鎮痛剤になります。ここをわかって使っていただきたい。

薬物乱用頭痛の患者さんで、「毒抜き」と私がもっぱらそう呼んでいる鎮痛剤を体から抜く作業中にこれに手を出す患者さんがいます。首から肩が張るので、鎮痛剤ではないこの「コリホグス」を飲んでしのいでましたと言われる患者さんがいます。

残念ながらエテンザミドが入ってますので、鎮痛剤なんですよ。この薬は、、、。
え~そうなんですか?! 何度か外来で繰り返された話です。市販の鎮痛剤を飲まないので他のならいいかと思って、、、。

でも「コリホグス」は鎮痛剤の範疇だからね、、、。
あ~あ~そうなんですね、、、。患者さんは内容成分までは確認せず、ナーミングからこれはいい薬と判断されて飛びつかれたようです。
私の説明が足りず残念です。

コリホグスいいネーミングです。でも薬物乱用患者さんが使うのには要注意です。