片頭痛の頓挫薬としてトリプタンがあります。
トリプタンの副作用については以前から書いております。胸部から上のしめつけられる感じだったり、倦怠感です。この感じが嫌で使いたくないという患者さんも結構いらっしゃいます。
トリプタンの副作用については以前から書いております。胸部から上のしめつけられる感じだったり、倦怠感です。この感じが嫌で使いたくないという患者さんも結構いらっしゃいます。
この副作用は使っていくうちに収まったりすることも多いのですが、ビタミンE(ユベラ)を一緒に内服すると症状が軽減する患者さんもいらっしゃいます。その症状が辛いようであればユベラを一緒に服用していただくようにお話しています。
ところが中にはこのしめつけられる感じがいいと思える患者さんがいらっしゃいます。
しめつけられる感じがくると、いよいよこれで頭痛から解放されると思えるようです。
ですが内服するタイミングが悪くて、それがこないと効果が薄いこともあるようで、締め付け感がくるとほっととして開放されるとかえって安心してしまうようです。
しめつけられる感じがくると、いよいよこれで頭痛から解放されると思えるようです。
ですが内服するタイミングが悪くて、それがこないと効果が薄いこともあるようで、締め付け感がくるとほっととして開放されるとかえって安心してしまうようです。
あの何ともいえない辛さが頭痛解放のパスポートになっているようです。
患者さんもそれぞれで、このような感じの患者さんは結構多くいらっしゃいます。
ですのでM体質なのか?というタイトルにしてみました。