11/16(金)通常の診療を午後6時30分すぎに何とか終えて、空港に向かい午後8時ちょうどの飛行機で東京へ向かいました。会場である東京ドームホテルに到着したのは午後11時になりました。さすがに疲れますね。
今年は発表が最終日だったことと、発表した日の夕方に研究会の座長を引き受けていることもあって午前中のみの参加になったのが大変残念ではありました。
私の発表はつつがなく終わり、座長からも「私たちは、このような症例を結構見逃しているんですよね~」とコメントされ、そうですよね。やはりよくよく考えないと見逃してしまうという話で終始しました。
さて、それ以外には二次性頭痛について勉強してまいりました。
頭痛外来で最も大事なことは一次性頭痛と二次性頭痛を見分けることです。
つまり「脳の病気」でおこった頭痛か、そうではない頭痛かです。
「脳の病気」でおこった頭痛は、その病気を治さない限り頭痛が改善しないからです。
もちろん「くも膜下出血」では治らないばかりか、死んでしまうことだってあるからです。
「脳の病気」でおこった頭痛は、その病気を治さない限り頭痛が改善しないからです。
もちろん「くも膜下出血」では治らないばかりか、死んでしまうことだってあるからです。
二次性頭痛の原因疾患として取り上げられていたのは
私が発表した「硬膜動静脈瘻」や、それ以外には「解離性動脈瘤」、「静脈洞血栓症」、「慢性硬膜下血腫」などです。
私はこの会で解離性動脈瘤について発表していますし、それについての論文も書きましたが、数人の先生が発表で私の論文を引き合いに出していただいていたので大変嬉しく思いました。
私が発表した「硬膜動静脈瘻」や、それ以外には「解離性動脈瘤」、「静脈洞血栓症」、「慢性硬膜下血腫」などです。
私はこの会で解離性動脈瘤について発表していますし、それについての論文も書きましたが、数人の先生が発表で私の論文を引き合いに出していただいていたので大変嬉しく思いました。
さて明日からは更に気合いを入れて診療を行いたいと思います。いいbrush upになりました。