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片頭痛患者さんには比較的に低血圧な患者さんが多くいらっしゃいます。一般的な割合より低血圧の割合が多く、逆に高血圧の割合が少ないものです。

 ところが、ちょうど更年期を迎えたころの女性は低血圧から一気に高血圧に変わっていく患者さんも珍しくありません。

 そこまでならいいのですが、厄介なのは片頭痛のcontrolができていないのに高血圧がある患者さんです。そのようなケースでは、私は一般的に高血圧が治療を始めます。
 もちろん片頭痛の予防薬であるミグシスやテラナスはもともとCa拮抗剤という降圧薬のグループなのですが、通常量では血圧が下がることはありません。

 まずがCa拮抗剤を始めたいところですが、私はまずARBという機序の薬を使います。中でもブロプレスは比較的に片頭痛の発症を抑制する効果もあることが報告されていますので、まずそれを使ってしっかり降圧して、トリプタン製剤やNSAIDsを使って頭痛のcontrolをはかります。

 もちろん頭痛の頻度が多い患者さんでは予防薬も必要になります。その場合には年齢や条件などによって大きく異なりますが、デパケン、トリプタノール、ミグシスorテラナスなどを使い分けてcontrolするようにしています。

 ただ降圧がきちんとできるようになると頭痛の頻度が減ってくることもよくあります。ですから片頭痛で高血圧では、高血圧のcontrolをきちんと行うことが何よりも優先される事項になるのです。

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