7月末から8月にかけては薬物乱用頭痛の初診の患者さんが多く来院されているようです。
 原因は考えてみますが、納得のいく説明はできません。
 
 多くはHPをみての来院ですから比較的に遠い場所からいらっしゃる患者さんが多いようです。
 
 中には70歳を超える患者さんもいらっしゃってビックリしています。
 薬物乱用頭痛歴が10年overの患者さんもいらっしゃいます。
 高齢者ではロキソニン・ボルタレンなどの一般的にはNSAIDsと言われる鎮痛薬の薬物乱用頭痛の患者さんが多いのですが、中にはトリプタンの薬物乱用頭痛もいらっしゃいます。
 
 教科書的にはトリプタンの薬物乱用頭痛は脱却しやすいのですが、NSAIDsの薬物乱用頭痛は脱却するのが非常に難しいものです。完全に習慣化されていますので、薬物を中止しないと治らないというmotivationをいかに上手に上げてやるかが大事なpointだと思いますが、それがなかなか難しいですね。
 
 中には、もうこの年齢だから好きなようにさせてもらうという患者さんもいらっしゃて頭が痛いのです。
 
 高齢者の薬物乱用頭痛・・・ いい方法があればあと悩むこのころです。