「足の裏の米粒」

 なんじゃあ そのテーマという感じですよね。今日のテーマです。

 実は先日、日本頭痛学会から連絡がありました。頭痛専門医として一定の期間が過ぎましたので「指導医」になりませんかという連絡です。内規がいくつもあって、クリアーできるなら委員会にかけて晴れて「指導医」となるわけです。

 幸い、内規はクリアーできそうなので、よっぽどのことがない限り「指導医」になれると思うのですが、この件である先輩(頭痛専門医)から「指導医はどうする~?」という話になりました。

 「足の裏の米粒」みたいなものですから、取れるなら取っときましょうよということで一緒に申請することにしたわけです。その先輩は大変立派な先生ですから、細々したことには気になさらないのですが、やはり取れるものは取っておきたいというのは真理なのではないでしょうか?!

 実は今から25年も前に大学1年生のころに医者=医学博士だという話を聞かされました。博士という学位は「足の裏の米粒」みたいなもので、とっても栄養にならないけれど、取っとかないと気持ち悪いので学位をとるんだという話です。

 医学博士以外の博士号は大変価値のあるものですが、医学博士は大量生産されていまして本当にありがたみのないものになっています。また専門医・指導医もそれと似たようなものです。でもやはり「足の裏の米粒」はきちんと取っておかないと気になりますよね~。