いってまいりました。研究会に。

 小児科の先生も4人こられていて、私の発表に対してコメントいただきました。

 それらの先生方は小児科の中でもてんかん、頭痛などの神経疾患を中心に診ていただいている先生方なんですが、それらの先生方の中ではコモンセンスなんですが、やはり小児科(神経疾患が専門)でないと診る機会が少ないので、わかりにくいでしょうというコメントでした。

 近くの小児科開業医の先生でも4,5歳から片頭痛がおこることについて疑問を投げかけられましたが、大学の先生方の意見では4,5歳から片頭痛はおこるものという認識でした。

 小児科の開業医レベルと大学病院の専門家では、認識にこのような違いがあることも勉強できて、いい機会でした。また群発頭痛のお話をいただいた神経内科の先生や、最近は交通事故後の後遺症としても有名な脳脊髄液減少症について話してくれました私の先輩の先生の話も大変勉強になりました。

 帰りにはイタリア料理に1956年のモンラッシェも飲ませていただきまして、有意義な一日になりました。