今週水曜日に私の母校で頭痛の小さな研究会があります。

 そこで開業医代表として私。
 神経内科で頭痛を比較的よくみられている先生。
 それに脳外科で頭痛をよくみている先生。

 この3人で症例を出し合って勉強しましょう~?!みたいな会です。
 それに脳外科、神経内科の先生方や総合診療科、小児科の先生も出席されるような話でした。

 私もこれでも頭痛外来という名の外来を大学病院で地道にやってました。
 しかし、開業して1年。やはり今までとは全く違う質、量の頭痛患者さんを見ています。
 東京女子医大、北里大学病院、鳥取大学病院、山口大学病院など名前の通った頭痛外来がありますが、やはりそういう意味では頭痛外来は大学よりもむしろ開業医向きではないかと思います。

 最近、うちでは子供さんの頭痛が多く、普通の頭痛(こんなものはありませんが、、、)は少ないようです。

 私が知る限り頭痛外来では
 (卞痛の割合が多い。
 ¬物乱用頭痛が多い。
 小児の頭痛が多い。
 というような傾向があるのですが、うちも少しそのような傾向があるようです。

 また他の先生のお話を聞いてしっかり勉強してきたいと思います。