麻生太郎首相は医師不足問題に関連し「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医師の確保が大変なのはよく分かる。社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値観が違う」と発言した。

 地域や診療科により医師不足が深刻な現状に関し、医師の資質自体にも原因があるとの見方を示したとみられる。首相は同日夜、記者団に発言の真意を問われ「まともなお医者さんが不快な思いをしたというのであれば申し訳ない」と陳謝したが、医師の団体は強く反発しており、波紋が広がりそうだ。

 知事会議で、首相は「小児科、婦人科といったところは急患が多いから、みんな医師が引く。そういう診療科は(診療報酬の)点数を引き上げればいい」と指摘。その上で「これだけ医師不足が激しくなれば責任は医師側にあるのではないか」と述べた。


 まず医師は社会的常識にかけている人が多いというのは私も実感しています。
 私もそうだし、周りにもそんな人が多いと感じるからです。
 しかし、確実に言えることはこのような話をすれば業界の反発がおこることがわかりきっているのに発言する総理は社会的常識がかなり欠落しています。

 価値観が違う。
 あたりまえです。一国の総理大臣と医師の価値観が同じであったら、大変です。
 麻生飯塚病院の先生方 大変ですね。憤りの持って行き場がないですよね。

 医師不足が激しくなれば責任は医師側にある。という発言ですが、これは違いますね。
 政府の責任です。以前も書きましたが医師不足ではなくて、医師の偏在が問題なのですから、そこをいじらないで、数だけ増やすのはアホでしょう~。
 間違いない。それプラスの問題もあります。
 これも以前書きましたが、治療結果が悪ければ全国ニュースで顔、名前、病院、診療科など広く発表される国ですから、あえて火中の栗を拾わなくなってきた現況を変えることも大切だということを理解できてない無能さにあると確信しています。