最近、日本でもタバコの金額をあげようという話になっています。

 確かにタバコはガン・心臓病・脳卒中の三大疾病だけでなく、呼吸器疾患のリスクにもなる非常に危険な習慣です。確か、うろ覚えですがタバコの金額を1000円くらいにすると喫煙者が減って、納税額の減少以上に国民医療費が下がって国としてはプラスになるという試算がなされています。

 英国では以前、喫煙する男性医師と喫煙しない男性医師を50年間調査した結果、喫煙した医師は喫煙しない医師より寿命が10年短かったという報告がなされています。

 喫煙者は生命保険の保険料も高く設定されていますから当然なことなんでしょうね。 

 外国のタバコの値段ですが

 ノルウェー 7.56ドル

 英国 6.33ドル

 アイルランド 4.46ドル

 米国 4.30ドル

 オーストラリア 4.02ドル

 シンガポール 3.99ドル

 香港 3.97ドル
 
 ニュージーランド 3.88ドル

 カナダ 3.80ドル

 韓国は日本の半分なんですよね。

 先進国はやはりかなり高く設定されているようです。

 百害あって一利なしです。ぜひ禁煙をお勧めします。