一緒にいて安心できる家族や友人がいないなど、社会的な支えが少ない人は、脳卒中による死亡の危険性が高くなることが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。研究班は「独居の高齢者も多く、孤立しないよう社会で支える仕組みが必要だ」と説明している。

 私もずっと脳卒中を自分の専門領域にしていました。

 今までも、よく一人暮らしで1-2日発見されないままきた患者さんを結構みていて、上記のような因果関係があるんではないかと考えていました。

 今回はたくさんの患者さんを対象にして、そのような結果がでたということで、今までの胸のつかえが少し取れたような気持ちです。しかし、独居老人は右肩上がりで増えているわけですから、政府としても安易に見逃せない結果ではないでしょうか?

 地域で子供達を守る。地域でお年寄りを守る。そんな地域像を描く時期にきているのではないでしょうか?地域でのセーフティーネットの構築が必要だと思います。まずは、モデル地域を選定して予算を組んで、現実問題としてとりかかる必要があると思います。

 いかがでしょうか?